色彩検定3級 長・中・短波長について
長波長の光の反射が多いと、その物体は大体赤く見える。
中波長の光の反射が多いと、その物体は大体緑に見える。
短波長の光の反射が多いと、その物体は大体青く見える。
全ての波長の反射が一様なときは、無彩色。
色が明るく見えたり、暗く見えたりするのは、反射した光の量が多いか少ないかの反射量によって決まる。
金属のように表面がツルツルしている物体は、光が物体内にわずかしか侵入せずほとんど表層の浅いところで吸収・反射する。
ほとんどの光を表面部分で反射、入射光と同じ角度に目があると入射した光と同じ光だけが見える。これを光沢という。